【大府】大会を通して学ぶこと

指導者として教えられること

この敬信館大会に、塾長である私も選手として出場しました。

指導者となってから自分の稽古に充てる時間を確保することは難しいですが、門下生に教える際に動ける指導者でありたいと常に思い、体を動かしています。

稽古の中で

「挨拶をしよう」

「気合いを大きく出そう」

「礼をしよう」

と門下生に何度も口で言いますが、意識させることは本当に難しいです。

私がウォーミングアップをする姿、試合に臨む姿勢、礼の仕方から挨拶、気合いなどを身をもって教えられる場が大会なのです。

　

私の姿を見て、門下生が少しでも何か感じてくれたらいいという想いでいつも試合に臨んでいます。

前回の敬信館大会に続き、今回連覇することができました。

塾長として技術だけでなく気持ちの面を見せることができたと思います。