【奈心塾】相手が喜んでくれることは自分の喜びとなる

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

奈心塾　塾長　大島です。

12月24日、今年も東あけび苑へ慰問に行かせていただきました。

東あけび苑㊗️30周年！

私は東あけび苑の前の道を通ることがありますが、そのたびに、「30周年！」の旗が目に飛び込んできます😊

30年という長い年月を継続されるには、大変なご苦労と努力があったと思われます。

そんな記念の年に演武をさせていただけることにありがたく思います。

日頃が大事

門下生は様々な場所で演武をさせていただく機会がありますが、人前に立つことは常に緊張します。

いつもと違う場所・違う相手に対して、いかに平常心を保って自分の力を出せるか。

演武だけでなく、試合や日常生活など全てに繋がってくるのです。

相手が喜んでくれることが自分の喜びになる

板や瓦を門下生が割った時に、「おお〜‼️」と利用者の方から歓声と拍手が沸きました！

普段観る機会のない空手の演武で喜んでくださる利用者の方の姿に、私達も嬉しい気持ちになりました😌

障害のある方達と交流

夏休みに経験した老人ホームの施設慰問とは違い、今回の慰問はコミュニケーションをうまく取ることができない障害のある方達が利用されている施設です。

昨年、この交流を経験した子達は、緊張しながらも話しかけにいきます。

初めての子はどう接したらいいかわからず固まってしまいました。

施設の職員の方が一緒に寄り添ってくださり、自分のことを伝えたり利用者の方のお話を聞いたりすることができました。

経験させていただく貴重な時間✨

今回、演武以外で障害のある方と交流したことがない門下生がほとんどでした。

＊障害のある方と自分はどう違うのか。

＊コミュニケーションを取るにはどうすればいいのか。

知らなかったことを経験でき、私も改めて門下生に教えることができる機会となりました。

東あけび苑の利用者の方、職員の皆様、ありがとうございました🙇‍♀️

今年最後の稽古

稽古納めは全員で1000本突き、500本蹴りを行い、日頃使わせていただいている道場の掃除をします。

普段拭かない場所もしっかり掃除🧹

感謝の気持ちを込めて掃除をしました。

今年一年、門下生だけでなく私も様々な経験をさせていただきました。

たくさんの方に支えられた一年。来年も門下生と共に経験を積み、成長していきたいと思います！

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