【大会】第21回西三河・知多空手道選手権大会
こんにちは。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
9月1日(日)に「第21回西三河・知多空手道選手権大会」を刈谷市体育館剣道場で開催しました。
この大会は本部道場、阿久比支部、刈谷支部、奈心塾(大府支部)の門下生が全員参加!
幼児年少さんから高校・一般の部まで学年別で組手をします。
1年に一度、日頃の成果を出し切って仲間と競い合う素晴らしい1日。
その様子をレポートします🌟
開会式は衆議院議員・刈谷市空手道連盟会長の大西氏始め皆様にご参加頂きました。
選手の心に響く励ましのお言葉ありがとうございました!
白熱した戦いを繰り広げる!
仲間でありライバル。
成長を競い合い、稽古を重ねてきた選手達。
中には空手を始めて半年の白帯の子も初参戦😊
「気合(小さな子には大きな声で押忍‼️と言う、と教えています)を出して早く突く!」
教わった事を一生懸命に考えてやってみる。
ピュアな姿に感動する場面もあり😊
ダウン症の門下生が形演武を披露
刈谷支部にはダウン症の門下生が2名います。
思いがみなぎる演武は感動もの🌟
沢山の勇気をもらえます!
黒帯として立派な姿を見せてくれました。
仲間との協調・達成感が味わえる大会運営
敬信館杯大会の運営は全て上級門下生と中学生以上の門下生が担います。
会場設営、撤収のために他の門下生より早く会場入りし、帰りは遅いです。
保護者の力を借りず、出来ることは自分たちで。
自分たちが出来ることの幅を広げる。
誰かの役に立つことの喜びや達成感を味わうことが出来る。
必然的にコミュ力がいるし、今の自分のコミュ力を知る機会になる。
良いこと尽くしではありますが、デメリットもあります。
スムーズな運営とは言えない。
アクシデントは何かしらある。
見栄えは良いとは言えない。
でも、先に書いたような子供たちにとって良いことがある方が大きいので21年このやり方で続けてきました。
親さんから見たら、公開職場体験のような感じです😊
我が子が周りを見て動いているか、積極的かなどが見られます。
伝統派防具付空手道®︎審判員
今回は、NPO法人伝統派防具付空手道(略称)から招待審判員として関西拳眞館 西岡大志先生にお越しいただきました。
西岡先生には普段から審判講習会で審判技術をご指導いただいていますが、それぞれ審判員の技量を見ていただき、今後の成長に繋げるためにご助言いただきました。
次年度は3月開催で、3年に1度の体格別です。
すでにそれを意識している子供たち。
キラキラしてます。