【東浦】アスリートコースだけの合宿。その名も「健森合宿」

館長です。

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

7/20.21(土・日)

総本部道場(東浦)で行いました。

健森合宿は年に2〜3回行っています。

東浦の総本部道場から「あいち健康の森」(約2.2㎞)まで走り、ランニングコースを5周走り(約5.5㎞)*低学年は3周、同じ道を走って帰る。

1日約10㎞を2日間走り、後は空手稽古をいつも通り1時間20分行い、他の時間は勉強、という内容。

これがアスリート合宿‼️

毎年、夏休みに入って直ぐに実施する健森合宿の2日目は、道場から車で40分くらいのところにある新舞子マリンパークに行き、浜辺を約1時間走り、持って行ってた冷やし中華を食べて、午後からは海水浴。

で、道場に帰って片付けて終了です。

1日目

14時に集合。

夕食の手巻き寿司の支度を全員で行いました。*写真なし

普段、健森合宿の食事3食は通常の合宿と違い、私が全部作ります。

これは2日目朝食。おかずの黒いのはナスの甘辛炒め。ご飯に乗っているのは私お手製のゴマ味噌。

食育も兼ねてます。副菜(野菜)多め、1食は魚にするのが通常合宿との違い。

敬信館が推奨する食育は、

〈嫌いなものでも少しは食べる〉

私が20年行ってきた合宿でのデータで、

何でも食べられる子は空手、部活、勉強、いずれも平均以上のレベルで非認知能力も高いです。

夕食作りの後は空手稽古↓

普段よりも体力作りは少しきつめです。

2日目

今回は、子供たちの受け身姿勢を痛感する日となりました。

昨年までは経験を積んだ、気付ける、動ける先輩たちがいたからスムーズでしたが、今年は…

なので、写真も撮れていません。

小学校生活の4年間以上コロナ禍だった子供たち。

生きてきた年月の半分以上がコロナ禍だった子供たち。

コロナ禍にあったいろんな制限が子供たちの成長にこんなにも影響しているのかと強く感じました。

写真は昨年、一昨年のものをお見せします。

敬信館が子供たちにできること…

空手道の稽古の中で、

子供同士で技の教え合いをする機会を作る。

お互いに励まし合いたくなる状況を作る。

行事の中で、

仲間と一緒に達成する喜びを感じられるようにする。

記憶に残る行事内容にする。

一回一回の稽古をとにかく大切にします。

今週末、NPO伝統派防具付空手道の「心を磨く合宿」があります。

今回の経験から何か変化・成長があるはず、と期待してます。