【阿久比支部】刈谷市空手道選手権大会の前に・・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
指導員 竹内です。
6月16日(日曜日)敬信館が事務局を務める、刈谷市空手道連盟主催の
第5回市長杯兼第8回刈谷市空手道選手権大会が開催されました。
今大会は、形・寸止め組手・防具付組手・フルコンタクト組手と4部門から構成され、
組手部門はトリプルエントリーが可能な大会です。
敬信館門下生も日頃行っている防具付組手とは違う、
寸止め組手、フルコンタクト組手に出場する子も多数います。
いつもの稽古とは違う種目に出場するということは、とても勇気がいることですが、
防具付組手の稽古で学んできたことを、
他の種目でも活かすことができるので、
出場を決めています。
大会出場を決めてから、
館長やその種目に出場経験のある先輩たちからルールの指導やアドバイスをもらいました。
日頃の稽古で学んできた基本を生かし、それぞれの種目に取り組んでいます。
黒帯が多い阿久比支部では、
目標とする先輩を身近に感じ、体感するできます。
空手の稽古だけでなく、
先輩が自分たちが小さかった時にしてもらったように、小さい子の面倒をみたり、
後輩が先輩を慕って自分からアドバイスを求めたり、
仲間同士の支え合いなどを自然と学んでいます。
今の黒帯の門下生もその先輩たちのふるまいや、行動を見聞きし成長してきました。
館長や頼りになる先輩、一緒に頑張る仲間がいることで
日常生活や学校生活にも生かせるような心の成長が感じられる場面がたくさんあります。
自分のことだけ出来ればいい?
中学生になったら、高校生になったら・・・
自然に、当たり前に、できると思っていませんか?
敬信館では、空手道を通して子供たちの社会性を身につけ、心の成長を育成しています。
出来ることがどんどん増えていく門下生の成長が今後も楽しみです!
大会の様子や結果は、次のブログで♪