刈谷支部の様子
館長です。
いつもブログを見てくださりありがとうございます。
今回は、刈谷支部の稽古の様子です。

敬信館のスタートは、刈谷南中学校です。
道場を構えて今年の6月で丸25年を迎えます。
ここからたくさんの門下生が巣立ちました。
当初、小学生だった子は、1番上で33才になってます。
刈谷支部は現在、男子11人、女子8人、計19名の門下生が稽古しています。
うち2名はダウン症の障害があります。
このうち1人は入門して20年、もう1人も12年になります。
子供だった2人はすっかり社会人となり、それぞれ職についてます。


障がい者は社会の中では(社会的)弱者と見られがちですが、支援が必要なだけで弱者ではないと私は思います。
私たち健常者は、彼らからたくさんのことを学べ、影響を受けることができます。
個性を認め、仲間として上も下もなく共に、が刈谷支部の良いところです。
彼らの存在は子供たちの思いやりや優しさを育んでくれます。
刈谷支部は、女子が多いのも特徴です。
敬信館の平均は、だいたい男子2人に対して女子が1人くらいですが、刈谷支部はほぼ1対1
敬信館の女子は、強いですよ😊

この日は形の稽古。
形稽古のねらいは、
観察力、自主性、継続力、集中力をアップすること。
上達することは当たり前の目標。
受け身ではない、良い習慣を身に付ける訓練になると思っています。

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