【大府】チャンスを掴むのは自分
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
奈心塾 塾長 大島です。
8月に入会した5年生女の子と2年生男の子の姉弟をご紹介します👧👦
大府市広報に奈心塾が掲載され、それを見て体験に来てくれました😊
高学年ともなれば「やってみる?」とこちらが誘うと、とまどう様子はあっても門下生の輪の中に入っていきます。
一方、弟くんの方は首を振ってやりません。
お姉ちゃんが門下生と共に、遊びを取り入れた体力づくりをやる姿に羨ましそうな顔をしていました。
お母さんは息子のその姿を見て「途中から入りたかったみたい」と気にしていましたが、道場では自らチャンスを掴めるようになってほしいという思いがあり、途中で声をかける事はしません。
「やれば良かった…」と思うことで、次は自分から行動することを期待するからです✨
最初は目を合わせない子が多い
指導者として子供と関わる機会が増え、ファーストコンタクトでは必ずその子の目線に合わせるように姿勢を低くして話をするように心がけています。
すると大抵の子は、私が話をしているのに目を合わせようとしません🙄
「塾長の顔を見て」
と言うと初めて見るのです。
人の話を聞く時にその人の顔を見ようとしない。
障害があったり問題があるのではありません。
普段学校の先生や親の話も、相手の顔を見ずに聞いているのではないか。
またこの子達に関わる周りの大人が、何かをしながら子供の話を聞いているのではないかと想像します。
道場ではまず、挨拶や人の話を聞く姿勢を教えます。
指導者や先輩門下生から何度も教えてもらいながら、少しずつできるようになっていくのです。
最初は顔を見て話を聞くことができなかった姉弟も、今では目を見て返事ができるようになりました😊
教えたことを一生懸命、真面目に取り組む子達。言われたことはできるようになってきたましたが、ここから自主的、主体的に行動できるようになるには時間がかかります。
空手を通して考える力を身につけ、自ら行動できるように指導者としてこれからも関わっていきます‼️
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空手道敬信館 奈心塾
大府中学校 武道場
毎週水曜日19:00〜20:20