刈谷市体育館で空手の昇級・昇段試験!第1弾

こんにちは。

息子と一緒に40歳から空手を習っている三澤です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます!

12月3日(日)は刈谷市体育館で昇級・昇段試験。

今回は第一弾として、基本・形を中心にレポートします。

敬信館の試験は、年に二回、日々の稽古の成果が試されます。

合格すると、級や段が上がって帯の色が変わり

白帯から、青帯、緑帯、茶帯、最後は黒帯に…!

みんなの憧れです!

しかーし、敬信館の試験は、階段をのぼるように簡単には上がれません!

1つあがると、次あがるのはもっと厳しくなる。

その厳しさが、館長の愛♡

正直、館長の厳しい指導で苦しい時も沢山ある。

それでも、前だけを向いて挑戦し続けた者のみ黒帯に。

少年部は二段、一般部は三段まで設定されていますが、

昇段は「心」が着実に育まれ、行動に結びついている者のみ、

というのが、館長の教えだと理解しております…!

武道の世界はきびしいですね!古き良き日本人の精神が息づいています。

さぁ、いよいよ試験開始です!

普段は体操や体力作りは一斉に号令をかけてやりますが、

昇段試験の時は各自でアップして、時間になったら整列。

幼児・小学校低学年も時計をみて、自分で考えて動けたかな…?

白帯の子の中には初試験の子もいます。

緊張した顔色だったけど、基本が始まったら気合出して頑張ってました!

緑帯になるとさすが!基本のキレもスピードも気合も格段に違います!

この差って何だと思いますか?

最初はみんな白帯で出来ません。技は先輩を見て自然に覚えます。

大事なのは、指導者だからこそ教えられる「負けない心」。

例えば、館長が試験中にしてくれたお話👇

「今の子ども達は結果ばかりを気にし過ぎてビクビクしている。

目の前のことを一生懸命にやらなければ未来はない。

最後まで諦めずに全力でやってみる!」

こういったお話が子ども達の心に響き、たくましい子を育んでいます。

青帯の子の平安三段。

しこ立ち腰をおとして頑張っています!空手は体幹が良くなります。

ここからは、第2弾の組手編に続きます。乞うご期待!

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